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J-GLOBAL ID:201202212081767577   整理番号:12A1604722

Cu-Al層状複水酸化物の熱分解挙動と,水溶液からのY3+取込に向けCu-Al酸化物から再構成したエチレンジアミン四酢酸塩インターカレーション層状複水酸化物

Thermal decomposition behavior of Cu-Al layered double hydroxide, and ethylenediaminetetraacetate-intercalated Cu-Al layered double hydroxide reconstructed from Cu-Al oxide for uptake of Y3+ from aqueous solution
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巻: 47  号: 12  ページ: 4216-4219  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: B0954A  ISSN: 0025-5408  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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CO32-インターカレーションCu-Al層状複水酸化物(CO3・Cu-Al LDH)を焼成してCu-Al酸化物を生成し,次に,Cu-Al酸化物のedta(エチレンジアミン四酢酸塩)溶液中の再構成により,edtaインターカレーションCu-Al LDH(edta・Cu-Al LDH)を調製した。CO3・Cu-Al LDHは4段階で生じた。Cu-Al酸化物生成は,3段階までのCO3・Cu-Al LDHの熱分解により引起される。第一段階は,CO3・Cu-Al LDHにおける吸着表面水やインターカレーション水の除去である。第二と三段階は,ブルーサイト状斜方晶層の脱ヒドロキシル化と,中間層へインターカレーションしたCO32-除去である。edta・Cu-Al LDHは水溶液中のY3+を取込むと分った。Y3+取込は中間層のHedta3-のキレート化機能に加え,Cu-Al LDH自体の化学的挙動により引起された。edta・Cu-Al LDHは,選択的に混合溶液から希土類イオンを取込むと分った。取込度は,全期間でSc3+>Y3+>La3+の順で高いが,Sc(edta)-,Y(edta)-,La(edta)-の安定性の差に起因した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分子化合物  ,  塩基,金属酸化物  ,  脂肪族カルボン酸・ペルオキシカルボン酸・チオカルボン酸 
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