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J-GLOBAL ID:201202212112368366   整理番号:12A0808526

摩擦攪拌プロセスしたAZ31 Mg合金の集合組織変化と横方向引張挙動との相関

Correlation Between Texture Variation and Transverse Tensile Behavior of Friction-Stir-Processed AZ31 Mg Alloy
著者 (8件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 2500-2508  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: E0265B  ISSN: 1073-5623  CODEN: MTTABN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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電子後方散乱回折(EBSD)技術によって摩擦攪拌プロセスしたAZ31 Mg合金のミクロ組織および特に集合組織を徹底的に特性評価した。局部的集合組織は母材(BM)から攪拌領域(SZ)中心へ著しく変化した。SZ中心は加工方向(PD)に平行な〈0001〉方向の強い基底集合組織を示したが,中心からSZ周辺への〈0001〉方向はPDから接線方向(TD)へ傾く傾向があった。プロセスした合金の横方向引張性質は,試験片の長さ方向にわたる不均一塑性変形のためBMに比べ減少した。ネッキングがSZ側で生じ,SZ中心の変形は最小となった。変形した試験片のSZ側に多数の{10-12}エクステンション双晶を観察したが,SZ中心にはごく少数であった。Schmidファクタ(SF)解析は,SZ側のほとんどの結晶粒がエクステンション双晶と基底すべりにとって好ましい方位にあることを示唆した。これが,摩擦攪拌プロセスしたMg合金のSZ側でネッキングと破断が生じる主な理由であるかもしれない。Copyright 2012 The Minerals, Metals & Materials Society and ASM International Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

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