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J-GLOBAL ID:201202212126078735   整理番号:12A1095620

欠陥を有する三角格子材料の有効弾性係数

Effective elastic moduli of triangular lattice material with defects
著者 (2件):
資料名:
巻: 60  号: 10  ページ: 1722-1739  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: C0320A  ISSN: 0022-5096  CODEN: JMPSA8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本文では,微細構造欠陥を有する三角格子材料の有効弾性係数に対する均質化法の拡張を試みた。提案した均質化法は,微小離散挙動と構造に対する与えられた格子材料の巨視的特性間の関係を確立する為に,均質化歪み境界条件,ミクロスケール構成則とミクロ対マクロ静的演算子に基づく過程を採用した。さらに,Eshelbyの相当固有歪みの原理のアイデアを導入し,相当機械的影響を伴うイメージング変位場(固有変位)を欠陥分布と置き換えた。そして,三角格子Green関数法を開発し,固有変位場を解いた。従って,提案法は,一般的でコンパクトなフレームワームにおける微小欠陥の任意の空間分布だけでなく異なる形式の微小欠陥分布も取り扱える。そして,dilute limitの場合において,破壊されたセル壁と欠けたセルを含む伸長支配三角格子の全ての有効弾性係数に対して,解析的閉じた形式の予測式を導いた。数値計算結果,Hashin-Shtrikman上界及び一様歪み上界との比較を行ない,格子材料に対する提案法の能力を示した。本研究に基づき,有効Young率とせん断弾性係数だけでなく,破壊されたセル壁の数密度とそれらの空間配置に依存する三角格子材料のポアソン比を示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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構造力学一般 
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