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J-GLOBAL ID:201202212140580826   整理番号:12A0205308

GC-MSと併用した固相マイクロ抽出による3品種のマスクメロン品種(Cucumis melon)(キュウリ属)の芳香族成分の分析

Analysis of aromatic compounds in three muskmelon cultivars (Cucumis melon)by solid phase microextraction with GC-MS
著者 (7件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 591-597  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2018A  ISSN: 1009-9980  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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3品種のマスクメロン(Cucumis melon L.)(キュウリ属)(A69,Luhoutian1,およびA74×75)の成熟果実の芳香族成分を,GC-MS法と併用したヘッドスペース固相抽出によって同定した。結果は,果実中の136揮発性芳香族成分を同定したことを示した。メロンの主要な揮発性芳香族成分は,63のエステル,22のアルコール,9つのアルデヒド基,12のケトン,および19のアルケンからなり,総芳香性の数の91.9%に達した。それらのピーク面積によると,総相対含有量は86.72%~87.95%に達した。A69,Luhoutian1,およびA74×75メロンから同定した主要な揮発性芳香族成分の数は,それぞれ,97,40,および71であった。A69の香りの品種と量は他の2つのメロンのものより豊富であり,その香りの型はその味覚および官能検査に相当した。これら3品種間の芳香族成分と相対含有量には著しい差異がある。それを,マスクメロンの種々の品種を評価する重要指標として,そしてそれらの匂いの良いカテゴリーの分類のための重要基礎の1つとして使用できた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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植物の生化学 

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