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J-GLOBAL ID：201202212166807616   整理番号：12A0890197

ゴルフクラブの衝撃音のモデル化

Modeling the sound of a golf club impact

著者 (6件)： MASE Tom (California Polytechnic State Univ., USA) ,  SHARPE Roger (California Polytechnic State Univ., USA) ,  SHARPE Roger (Space Systems/Loral, USA) ,  VOLKOFF-SHOEMAKER Nickolai (California Polytechnic State Univ., USA) ,  VOLKOFF-SHOEMAKER Nickolai (Lawrence Livermore National Lab., USA) ,  MOREIRA Scott (California Polytechnic State Univ., USA)
資料名： Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part P. Journal of Sports Engineering and Technology  (Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part P. Journal of Sports Engineering and Technology)
巻： 226  号： 2  ページ： 107-113  発行年： 2012年06月 
JST資料番号： W2235A  ISSN： 1754-3371  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ドライバークラブのゴルフボールインパクトをモデル化し,その際の衝撃音を予測した。この音は競技者にとって2次的なものではあるが,販売にはやはり重要な要素である。クラブ製造会社はクラブヘッドの衝撃音テストを野外,実験室,コンピュータで行っている。本研究では,市販のFEAとBEMで数値解析した。ゴルフクラブヘッドの振動モードを調べ図示した。数値解析ソフトはLS-DYNAを用いた。Helmholtz方程式を用いて音圧予測を行った。クラブヘッドのモデル化には解析メッシュの作成法が一つのチャレンジ的問題である。メッシュ切りにも市販のソフトを用いた。単純な円板の場合を計算し,実験と比較して計算法を確認した。実際のクラブヘッドの場合について,計算と実測の音圧の比較をグラフで示し,良い一致を得た。BEM計算量の減少にはRayleighの方法が有効であることを示した。

シソーラス用語： *スポーツ用具 ,  *衝撃音 ,  モデリング ,  有限要素法 ,  境界要素法 ,  音圧
準シソーラス用語： *ゴルフクラブ

分類 (1件)： スポーツ用具  (ZB04000E)

タイトルに関連する用語 (4件)： ゴルフ ,  クラブ ,  衝撃音 ,  モデル化