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J-GLOBAL ID：201202212206612856   整理番号：12A1336839

石炭大規模構造モデルに対する新型簡略化手法:3次元分子から二次元格子。第2部:可視化能力

Novel Simplification Approach for Large-Scale Structural Models of Coal: Three-Dimensional Molecules to Two-Dimensional Lattices. Part 2: Visualization Capabilities

著者 (4件)： ALVAREZ Yesica E. (Pennsylvania State Univ., Pennsylvania, USA) ,  WATSON Justin K. (Pennsylvania State Univ., Pennsylvania, USA) ,  POU Josep (Escola Tecnica Superior IQS, Barcelona, ESP) ,  MATHEWS Jonathan P. (Pennsylvania State Univ., Pennsylvania, USA)
資料名： Energy & Fuels  (Energy & Fuels)
巻： 26  号： 7/8  ページ： 4946-4952  発行年： 2012年07月 
JST資料番号： E0805B  ISSN： 0887-0624  CODEN： ENFUEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 石炭分子構造の表現に汎用2D格子がこれまでに使用されてきた,と言うのは完全な構造多様性を捕捉することが非常に困難な為であるから。技術進歩が現在大規模複数分子の原子的表現を可能にしたが,大規模構造の意味がある可視化にはまだ制約があった。前報で計算道具が開発され,これが石炭の複雑な3次元構造モデルを対応する2D格子による表現を可能にした。本稿は幾つかの石炭モデルにこの手法を適用してスケールの大きな削減とモデル特性の可視化能力の強化を示した。簡単であるにも拘わらずこの「Coarse-graining」手法は削減されたユニットの構造及び化学情報全てを保持し,可視化目的の化学情報アクセスを可能にした。石炭の2D格子モデルが持つ可視化能力を,色々な石炭のオリジナル大規模原子表現の化学特性を表現するカラースキームによって示した。原子クラスタの分子量,架橋分類,溶解性予測と言った石炭モデル固有格子の特性表示がこの手法によって可能になった。

シソーラス用語： *石炭構造 ,  モデル ,  *構造 ,  *格子 ,  *モデリング ,  可視化 ,  *検証 ,  解析モデル ,  評価 ,  分子量測定 ,  分子構造 ,  可溶性 ,  簡素化 ,  溶解性
準シソーラス用語： *モデル検証 ,  架橋構造 ,  簡略化 ,  構造モデル ,  *三次元構造 ,  分子量決定 ,  有効性評価 ,  *二次元格子

分類 (2件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  石炭及びコークスの性質,組成,分析,試験  (YE04030T)

タイトルに関連する用語 (9件)： 石炭 ,  モデル ,  簡略化 ,  手法 ,  3次元 ,  分子 ,  二次元格子 ,  可視化 ,  能力