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J-GLOBAL ID：201202212288885472   整理番号：12A0814553

野生における多目的インタラクティブ公共ディスプレイ:3年後

Multipurpose Interactive Public Displays in the Wild: Three Years Later

著者 (9件)： OJALA Timo (Univ. Oulu, FIN) ,  KOSTAKOS Vassilis (Univ. Oulu, FIN) ,  KUKKA Hannu (Univ. Oulu, FIN) ,  HEIKKINEN Tommi (Univ. Oulu, FIN) ,  LINDEN Tomas (Univ. Oulu, FIN) ,  JURMU Marko (Univ. Oulu, FIN) ,  HOSIO Simo (Univ. Oulu, FIN) ,  KRUGER Fabio (Univ. Oulu, FIN) ,  ZANNI Daniele (Univ. Oulu, FIN)
資料名： Computer  (Computer)
巻： 45  号： 5  ページ： 42-49  発行年： 2012年05月 
JST資料番号： B0794A  ISSN： 0018-9162  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： インタラクティブ公共ディスプレイ(以下,IPB)の研究は,非現実的実験室環境,短期間,厳選されたテストユーザー,事前定義タスク,限定コンテンツまたは単一プロトタイプを通じたサービス故に度々批判される。集中的使用性評価は優れた研究材料を提供するが,実用的関心を試験できるかは議論の余地がある。IPBの実利用に関するより深い知識を得るべく,2009年に,フィンランド,オウルの中心街に,12の多目的インタラクティブディスプレイ(6つが屋内,6つが屋外)を配置した。拡大研究の結果,公共の表明された情報ニーズとそれらの実際の情報行動との違いを明示し,人工的環境が複製できない効果を強調した。大規模公共ディスプレイは,一方向のディジタル標識としてのみ役立つことを余儀なくされるのではない。多目的IPBの可能性を解き明かす一層の研究が必要だが,これらシステムの意味深い,持続可能な利用事例が存在する。

シソーラス用語： 利用者 ,  目標設定 ,  *対話処理 ,  *表示装置 ,  *公共施設 ,  *情報サービス ,  使用性 ,  情報需要 ,  情報利用 ,  ホットスポット ,  都市環境 ,  実験室
準シソーラス用語： ユーザー ,  多目的 ,  インタラクティブディスプレイ ,  使用性評価 ,  情報ニーズ

分類 (2件)： 入出力装置  (JC04050U) ,  その他の計算機利用技術  (JE14000C)

タイトルに関連する用語 (2件)： 多目的 ,  ディスプレイ