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J-GLOBAL ID:201202212289013711   整理番号:12A0230453

酸化インジウムスズガラス上の銅フタロシアニン薄膜の自己集合成長と電子仕事関数

Self-assembly growth and electron work function of copper phthalocyanine films on indium tin oxide glass
著者 (9件):
資料名:
巻: 258  号:ページ: 3373-3377  発行年: 2012年02月01日 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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有機半導体材料は新エネルギー源の分野で科学的興味のみならず応用可能性についての有望な主題になりつつある。本報では,優れた有機半導体としての銅フタロシアニン(CuPc)薄膜を電着により酸化インジウムスズガラス上に自己集合成長さえ,その構造及び電子的特性を様々な手法で調べた。それらの結果は秩序化α型結晶性CuPc薄膜が得られたことを実証していた。CuPc薄膜厚さの増加と共に,明らかに表面モルフォロジーに依存して,薄膜の電子仕事関数が減少することが見出された。CuPc薄膜のこれらの挙動の理解は関連する光電デバイスの設計にとって重要である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機化合物の薄膜  ,  電子放出一般 
物質索引 (1件):
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