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J-GLOBAL ID:201202212289933586   整理番号:12A0068274

スイスの小規模住宅の木材燃焼器具からの微粒子と黒色炭素と有機排出物

Particulate, black carbon and organic emissions from small-scale residential wood combustion appliances in Switzerland
著者 (1件):
資料名:
巻: 36  ページ: 31-42  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: W0467A  ISSN: 0961-9534  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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スイスの小規模住宅用木材の燃焼から年次および月次の排出量目録を準備した。7つの単一ルーム適用のクラス(<15kW)からの排出量を目録に含んだ。これらのシステムは,技術(現代または近代的)によって分類し,バッチ式燃焼や自動システムが含まれていた。目録を加熱度日と適用の使用量の見積もりを組み込んだ新規な方法を使用して開発した。目録で使用されている排出係数は,現在のものと同様に近代的な器具の完全燃焼(NC)状態と現在の器具の不完全燃焼(PC)状態を代表している。ここで,使用可能な硬材と軟材燃焼の排出係数を組み込んだ。粒子状物質(PM),粒子結合黒色炭素(BC),粒子結合有機物(POM),無機材料,全有機炭素(TOC)と一酸化炭素(CO)排出量を目録に含んだ。PMは,全粒子状物質の排出(TPE)としてのサイズで,粒子状物質の直径が10,2.5,1μm未満(PM<sub>10</sub>,PM<sub>2.5</sub>とPM<sub>1</sub>,それぞれ)を有するものとして特性化した。年間排出量をそれぞれの排出量の種(基準年2009年)を測定した。硬材軟材混合比は,57:43であると思われ,そして,現在の,そして,近代的な器具の混合比は70:30であると思われた。現在の排出シナリオでは,毎年恒例のTPEは,約4.35kty<sup>-1</sup>と算出され,その内39%は,BCで,42%はPOMであった。TOCの排出量を同一の期間とシナリオで約3.82kty<sup>-1</sup>であると計算した。PMの粒径依存性の分析も行われた。PM<sub>2.5</sub>は,TPEの76-85%に寄与し,すべての燃焼シナリオを支配した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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粒状物調査測定 

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