抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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設備保全分野では,装置の腐食管理用に統計法の一つである極値解析法を適用している。この方法は,小面積での測定結果を基に,機器全体における最大腐食値の推定を可能にする。本論文では,極値解析法の概要および実施方法について説明し,その実施例として「水管ボイラの水管腐食の極値解析」を示した。極値解析と実測値の比は1.43~2.20であり,推定最大腐食量が実測値の約1.5~2倍ある可能性を示した。極値解析結果例を表示した。