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J-GLOBAL ID:201202212361167370   整理番号:12A0102522

活性帯の中央部であるRIM結合蛋白質は神経伝達物質放出に必須である

RIM-Binding Protein, a Central Part of the Active Zone, Is Essential for Neurotransmitter Release
著者 (18件):
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巻: 334  号: 6062  ページ: 1565-1569  発行年: 2011年12月16日 
JST資料番号: E0078A  ISSN: 0036-8075  CODEN: SCIEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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シナプス前活性帯(AZ)膜にあるシナプス小胞(SV)融合を仲介する分子機構は詳細に研究され,必須構成成分が幾つか同定されている。現在までAZ関連蛋白質足場は神経伝達に修飾的な役割しかないと思われていた。本報告で,Drosophila Rab3相互作用分子(RIM)結合蛋白質(DRBP)はAZ足場の完全性に必須であるばかりでなく,神経伝達物質のエキソサイトーシス放出にも必須であることを見出した。DRBPは中央部Ca2+チャネル野を取り囲んでいた。drbp突然変異体においては,Ca2+チャネルクラスタ化とCa2+流入が損なわれ,シナプス放出確率が劇的に低下していた。本データはRBPファミリー蛋白質がSV,Ca2+チャネル,SV融合装置の共役に必須のAZ足場の主要エフェクタであることを示し,従来の定説に再考を迫った。
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