文献
J-GLOBAL ID:201202212433707065   整理番号:12A1572437

溶質の乱流拡散および保持時間に対する潮間帯海草生息地分断化の影響

Effects of intertidal seagrass habitat fragmentation on turbulent diffusion and retention time of solutes
著者 (8件):
資料名:
巻: 64  号: 11  ページ: 2471-2479  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: E0557A  ISSN: 0025-326X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
溶質移流および乱流拡散の深い知識は海草生息地内の汚染物質の分散地域および保持時間(tR)を評価するのに極めて重要である。しかしながら,そのようなメカニズムに対する海草生息地分断化の影響に関する知識はほとんどない。一連の染料トレーサー実験および音響Doppler流速計測定(ADV)を実施した。溶質移送条件を断片化(FM)対均質(HM)潮間帯草地と,および垂直勾配(キャノピー対オーバーレイフロー)と比較した。結果は,FMおよびキャノピー水柱界面での最大水平拡散係数(Ky,c.a.10-3m2s-1)を示し,一方tR(2.6-5.6分)は分断化によって影響されない。(1)FMは分散地域に関して汚染事象に対してより脆弱である,また(2)干潮では,乱流拡散よりもむしろ移流がtRを決定することが示唆された。さらに,Taylorの原理は海草キャノピー内のKyにおける垂直勾配を分析するための強力なツールであることが明らかとなった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
海洋汚濁  ,  動植物被害  ,  植物に対する影響 

前のページに戻る