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J-GLOBAL ID:201202212437781413   整理番号:12A1000848

ヒトMSCsに対する光増感剤誘導遺伝子デリバリーのトランスフェクション効率及びEGFPとRunx2遺伝子のインターナリゼーション率

The transfection efficiency of photosensitizer-induced gene delivery to human MSCs and internalization rates of EGFP and Runx2 genes
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巻: 33  号: 27  ページ: 6485-6494  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ヒト間葉系幹細胞(hMSCs)に対する非ウイルス性遺伝子ベクターのトランスフェクション効率を改善するために,光増感剤(PS)誘導遺伝子デリバリーシステムをPSとしてフェオホルビドa(pheo-a)を用いてデザインした。FACSの結果では,この系は照射力に依存して優れた遺伝子トランスフェクション効率を示した。0.9J/cm2で処理したhMSCs中の強化緑色蛍光蛋白質(EGFP)の蛋白質とmRNA発現は,非照射hMSCsと比べてそれぞれ9.8と8.7倍であった。このように光照射を伴うPSは遺伝子複合体のインターナリゼーションとエンドソームエスケープの両方を促進した。骨形成誘導では,Runt関連転写因子2(Runx2)遺伝子はPS誘導トランスフェクションを介してhMSCsへ導入された。従って,このPS誘導遺伝子デリバリー法は,遺伝子デリバリーを介する幹細胞療法に対して潜在的価値を有する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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遺伝子操作  ,  写真薬剤 
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