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J-GLOBAL ID：201202212470078655   整理番号：12A0615345

高力ボルト継手におけるボルト軸力の歪ゲージを用いた評価

Evaluation of the Bolt Axial Force in High Strength Bolted Joints by Using Strain Gauges

著者 (3件)： PAN Chao (Osaka City Univ.) ,  YAMAGUCHI Takashi (Osaka City Univ.) ,  SUZUKI Yasuo (Utsunomiya Univ.)
資料名： Memoirs of the Faculty of Engineering, Osaka City University  (Memoirs of the Faculty of Engineering, Osaka City University)
巻： 52  ページ： 37-41  発行年： 2011年12月 
JST資料番号： G0552A  ISSN： 0078-6659  CODEN： MFEOA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 日本では,施工と認証の観点から高力ボルト継手が溶接より部材の接合が容易なため,鋼橋構造において高力ボルト継手が頻繁に用いられる。他方,多様な限界状態を考慮することができる橋構造のための性能基準設計法が日本で確立しつつある。そのため,高力ボルトによる接合部では,滑り状態,支圧状態,および引き裂き状態などの多様な限界状態を考慮する必要がある。多様な限界状態におけるボルト軸力の変化を知るため,これらの挙動を理解することが重要なポイントである。本研究の目的は,限界状態まで部材に固定された歪ゲージを用いて実験的にボルト軸力の変化の情報を収集し,歪ゲージによるその好ましい測定法を見出すことである。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 高力ボルト ,  *ボルト継手 ,  歪計 ,  軸力 ,  *橋 ,  設計 ,  状態 ,  *鋼橋 ,  ボルト軸力
準シソーラス用語： 限界状態 ,  性能基準設計 ,  歪ゲージ

分類 (2件)： 接合部  (HD03080V) ,  鋼橋  (RC06020J)

タイトルに関連する用語 (4件)： ボルト継手 ,  ボルト軸力 ,  歪ゲージ ,  評価