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J-GLOBAL ID:201202212484882074   整理番号:12A1750619

浸出床反応器内における食品廃棄物の加水分解と酸性化に及ぼす基質に対する接種材料比の効果

Effect of inoculum to substrate ratio on the hydrolysis and acidification of food waste in leach bed reactor
著者 (4件):
資料名:
巻: 126  ページ: 425-430  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,加水分解-酸生成浸出床反応器(LBR)内における加水分解速度を高め,食品廃棄物の固体滞留時間を減少させるために適切なISR(基質に対する接種材料比)を決定することにあった。食品廃棄物を基質とするLBR 1~4に嫌気性消化スラッジを0,5,20,80%(w/w)をそれぞれ接種した。実験は,中温条件(35°C)の回分モードで17時間にわたって行った。高いISRは蛋白質の加水分解を4.3倍増加させたが,炭水化物の分解は僅かしか増加しなかった。炭水化物及び蛋白質分解の2つの速度モデルを提案・検証した。揮発性固体の除去効率における4つのIRS間の差は僅かで,LBR1~4についてそれぞれ52.4,62.8,63.2,71.7%であり,LBRの全体的加水分解速度の増加のためには高いISRは重要ではないことを示した。従って,加水分解-酸生成プロセスでは20%の低いISRが推奨された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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産業廃棄物処理  ,  廃棄物処理 

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