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J-GLOBAL ID：201202212510284229   整理番号：11A1732887

水素化脱酸素向け非担持Ni-Mo-Al2O3触媒の性質に及ぼす焼成温度の影響

Effects of calcination temperature on the properties of unsupported Ni-Mo-Al2O3 catalysts for hydrodeoxygenation

著者 (3件)： Wang Xin (Hebei Univ. of Technol., School of Chemical Engneering & Technol., Tianjin) ,  Zhang Shunguang (Hebei Univ. of Technol., School of Chemical Engneering & Technol., Tianjin) ,  Hou Kaihu (Hebei Univ. of Technol., School of Chemical Engneering & Technol., Tianjin)
資料名： Ranliao Huaxue Xuebao  (Ranliao Huaxue Xuebao)
巻： 38  号： 5  ページ： 594-599  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2369A  ISSN： 0253-2409  CODEN： RHXUD8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 非担持Ni-Mo-Al2O3触媒を硝酸塩6水和物と前駆体としてのパラモリブデン酸アンモニウムとの熱分解法により合成した。プローブ化合物に酢酸及びフェノールを用いて,連続流動固定床反応器により触媒の水素化脱酸素活性を評価した。触媒を比表面積(BET),XRD,SEM,及びエネルギー分散分光計(EDS)により特性解析した。触媒の結晶構造,元素相対量,活性度に及ぼす焼成温度の影響を重点的に調べた。その結果,焼成温度の増加と共に触媒表面積が増加し,触媒結晶度が改良された。550°Cで焼成した触媒表面のNi/Mo/Al比が最適で,最も高い水素化脱酸素活性を示した。250°C,0.4MPaでの酢酸の脱酸素比率は96.0%で,200°C,0.3MPaでのフェノールの脱酸素比率は96.8%であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 水素化 ,  脱酸素 ,  *触媒 ,  *温度 ,  熱分解 ,  固定層反応器 ,  表面積 ,  結晶度
準シソーラス用語： *焼成温度 ,  固定床反応器

分類 (1件)： その他の触媒  (CB06123Z)

タイトルに関連する用語 (8件)： 水素化脱酸素 ,  担持 ,  Ni ,  Mo ,  Al2O3 ,  触媒 ,  性質 ,  焼成温度