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J-GLOBAL ID：201202212516516776   整理番号：12A1522572

ポリエチレングリコール-ポリジメチルシロキサンハイブリッドヒドロゲルの骨形成能

Osteogenic Potential of Poly(Ethylene Glycol)-Poly(Dimethylsiloxane) Hybrid Hydrogels

著者 (7件)： MUNOZ-PINTO Dany J. (Texas A&M Univ., Texas) ,  JIMENEZ-VERGARA Andrea C. (Texas A&M Univ., Texas) ,  HOU Yaping (Texas A&M Univ., Texas) ,  HAYENGA Heather N. (Texas A&M Univ., Texas) ,  RIVAS Alejandra (Texas A&M Univ., Texas) ,  GRUNLAN Melissa (Texas A&M Univ., Texas) ,  HAHN Mariah S. (Texas A&M Univ., Texas)
資料名： Tissue Engineering. Part A  (Tissue Engineering. Part A)
巻： 18  号： 15-16  ページ： 1710-1719  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： W1690B  ISSN： 1937-3341  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,内因的骨誘導足場の発達に向けた3D培養環境における多能性幹細胞(MSC)骨形成運命決定に及ぼす足場疎水性および無機物含有量の同時増加の影響を調べることであった。種々のレベルの疎水性無機ポリジメチルシロキサン(PDMS)および親水性有機ポリエチレングリコール(PEG)から成る一連の新規足場において,マウスMSCをカプセル封じした。培養21日後,PDMS含有量増加足場において,骨芽細胞マーカー,Runx2およびオステオカルシンのレベル増加が観測された。また,高いPDMS:PEG比を持つ処方において,骨細胞外マトリックス分子,コラーゲンIおよびリン酸カルシウムも上昇していた。この骨形成応答は,軟骨細胞,平滑筋細胞および脂肪細胞系統に対するマーカーが足場PDMS含有量における変動により影響されないことにおいて特異的であるようであった。

シソーラス用語： *ポリエチレンオキシド ,  *ポリジメチルシロキサン ,  ゲル ,  *ハイブリッド複合材料 ,  *ヒドロゲル ,  *骨形成 ,  基質 ,  培地 ,  培養 ,  幹細胞 ,  疎水性 ,  無機質 ,  親水性 ,  マウス ,  カプセル封じ ,  骨芽細胞 ,  タンパク質 ,  転写因子 ,  カルシウム結合タンパク質 ,  細胞外マトリックス ,  コラーゲン ,  リン酸カルシウム ,  軟骨細胞 ,  平滑筋細胞 ,  脂肪細胞 ,  多能性幹細胞
準シソーラス用語： Runx2 ,  オステオカルシン ,  コラーゲンI ,  *ハイブリッドゲル ,  *ヒドロゲル類 ,  ポリエチレングリコール ,  マーカー蛋白質 ,  骨細胞 ,  骨誘導 ,  足場【移植】 ,  無機物

分類 (5件)： 高分子の物性一般  (CG02001Z) ,  固-液界面  (CB12050B) ,  骨格系  (EJ10030R) ,  細胞学一般  (EF01000A) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (2件)： ポリエチレングリコール ,  骨