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J-GLOBAL ID:201202212526404763   整理番号:12A1031695

タウの凝集時におけるフィブリル成長に対する二次的経路の存在を立証する証拠

Evidence for the Existence of a Secondary Pathway for Fibril Growth during the Aggregation of Tau
著者 (2件):
資料名:
巻: 421  号: 2-3  ページ: 296-314  発行年: 2012年08月10日 
JST資料番号: D0124B  ISSN: 0022-2836  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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蛋白質によるアミロイド線維形成の機構は,核形成依存重合(NDP)モデルによって古典的に記述され,それはフィブリル化の速度論に関する予測を確実なものにしている。タウによるアミロイド線維形成は,ヘパリンや脂肪酸ミセルなどのインデューサがある状態で,Alzheimer病や他のタウオパチーに関わり,リガンド誘導NDPモデルによって常に伝統的に記述されていた。本研究では,ヘパリン存在下でタウの機能的反復ドメインの凝集時に,フィブリル成長の二次的経路が存在することを確立した。速度論的証拠と付属的証拠をこの経路の存在のために提供し,それは最初の同種核形成経路を増強することを示した。速度論データから,作動している主な二次的経路は,フィブリルフラグメンテーションであるように思われたたが,枝分れした核形成か二次的核形成などの他の経路も作動している可能性がある。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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蛋白質・ペプチド一般 

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