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J-GLOBAL ID:201202212540014188   整理番号:11A1283485

種々の地理的領域に位置した2つの湖からのワムシ類Brachionus calyciflorusの生活史特性

Life history characteristics of rotifer Brachionus calyciflorus from two lakes situated in different geographic regions
著者 (3件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 585-590  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2086A  ISSN: 1003-5427  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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冬において,蕪湖市におけるTingtang湖および広州市におけるLiwan湖からそれぞれ採取したワムシ類Brachionus calyciflorus(それらの餌として藻類Scenedesmus obliquusの3.0×106cells/mlを用いて,温度(10°C,15°Cおよび20°C)の3つの持続状態で培養された)の生活史の特性を,生命表人口動態学の方法によって研究した。この結果は,10°Cで,蕪湖市の個体群のすべての生命表個体群統計学パラメータは,個体群成長の内因性率を除いて,広州市の個体群のものより大きかった。15°Cで,蕪湖市の個体群の有性子孫の発生時間および比率だけは,広州市の個体群のものより大きかった。20°Cで,蕪湖市の個体群の有性子孫の発生時間および比率の両方は,広州市の個体群のものより大きかったが,しかし,個体群成長のグロス再生産率,純増殖率および内因性率にとって,逆もまたも真だった。温度の上昇とともに,B.calyciflorusの2つの地理的個体群の孵化,発生時間および平均寿命の耐用年数は,減少して,個体群の内因性率は増加したが,しかし,減少または増殖の率は,2つの地理的個体群の間で異なった。蕪湖市の個体群のグロス再生産率およびネット再生産率は,両方共に温度よってあまり影響されなかった。しかし,広州市の個体群のグロス再生産率は,温度の上昇と共に徐々に増加して,20°Cおよび15°Cでの純増殖率は同じであり,10°Cでのものより高かった。10°Cでの蕪湖市の個体群の有性子孫の比率は,20°Cでのものより高かったが,しかし,双方とも15°Cでのものと同じだった。広州市の個体群の有性子孫の比率は,温度の上昇と共に増加した。・・・Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
分類
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湖沼学,河川学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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