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J-GLOBAL ID:201202212599836947   整理番号:12A0819056

圧力調整可能なポロゲンとして超臨界二酸化炭素を用いた懸濁重合によるマクロポーラス重合体粒子の合成

Synthesis of Macroporous Polymer Particles by Suspension Polymerization Using Supercritical Carbon Dioxide as a Pressure-Adjustable Porogen
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 154-162  発行年: 2012年 
JST資料番号: C0497B  ISSN: 0730-6679  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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AIBNを開始剤に用いて超臨界二酸化炭素の加圧下で安定剤としてのポリビニルアルコールと架橋剤としてのジビニルベンゼンを含有する水中でスチレンを懸濁重合させ,マクロポーラスポリスチレン粒子を合成した。超臨界二酸化炭素は圧力調整可能なポロゲンとして機能した。すべての重合は70~320barの圧力,75°Cの温度及び700rpmの撹拌速度の反応条件下で実施した。圧力(>70bar)の増加と共に重合体粒子の直径(8~22μm)と表面積(4~280m2/g)が増加した。同様にして,粒子の細孔径が圧力の増加と共に増加して,200barの圧力で最高値(209nm)に達して,次いでさらなる圧力の増加と共に次第に減少した。マイクロスフェアの直径と細孔径は重合過程中の反応器内の二酸化炭素の圧力の変更により制御が可能であった。簡単な圧抜きによりマクロポーラス重合体粒子からポロゲンを完全に除去できた;特別な洗浄又は乾燥工程は不必要であった。
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