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J-GLOBAL ID：201202212647585897   整理番号：12A0858662

高速道路コリド-ルを確定する

Determining Highway Corridors

著者 (4件)： ANGULO Eusebio (Univ. of Castilla-La Mancha, Ciudad Real, ESP) ,  CASTILLO Enrique (Univ. of Cantabria, Santander, ESP) ,  GARCIA-RODENAS Ricardo (Univ. of Castilla-La Mancha, Ciudad Real, ESP) ,  SANCHEZ-VIZCAINO Jesus (Univ. of Castilla-La Mancha, Ciudad Real, ESP)
資料名： Journal of Transportation Engineering  (Journal of Transportation Engineering)
巻： 138  号： 5  ページ： 557-570  発行年： 2012年05月 
JST資料番号： D0426B  ISSN： 0733-947X  CODEN： JTPEDI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高速道路の計画では,最初に,道路がその中を通過する,ある幅の直線の帯コリド-ルを設定することが多い。その位置・方向は社会・環境・経済等の多基準による判断が必要だが,ここでは,建設費の制約枠の中,最も多くの交通需要を満足する設置法を紹介した。平面上の任意座標点を通過する全OD交通量を管状ガウス強度関数の値で表し,さらに交通流の方向の影響を考慮することで,交通流強度が分布する座標平面を構築した。これにコンターを描けば視覚的にも表わせるが,この平面を用いて上述の最適化を行った。モデルの誘導を説明すると伴に,スペインのCastilla~La Mancha地方対象の数値解析例を紹介した。この例では,粒子群最適化法等4種の発見的最適化アルゴリズムで解を求めたが,修正焼き鈍し法が最も優れていること等が判明した。

シソーラス用語： 道路計画 ,  *高速道路 ,  *廊下 ,  *交通需要 ,  交通量 ,  交通流 ,  等高線 ,  数値解析 ,  最適化 ,  *アルゴリズム ,  *交通計画 ,  強度関数 ,  正規分布 ,  方式 ,  焼なまし ,  修正 ,  平面 ,  座標
準シソーラス用語： ガウス強度関数 ,  *コリドー ,  回廊 ,  座標平面 ,  *最適化アルゴリズム ,  修正焼き鈍し法 ,  粒子群最適化 ,  OD交通量

分類 (2件)： 都市交通  (TA01020W) ,  都市計画一般,都市経済学  (RD01010S)

タイトルに関連する用語 (3件)： 高速道路 ,  コリド ,  確定