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J-GLOBAL ID:201202212653740160   整理番号:12A0693740

負性誘電率を有する,共振,準共振および反共振シェル内の球状および回転楕円体アンテナ

Spherical and spheroidal antennas in resonant, quasi-resonant and antiresonant shells with negative permittivity
著者 (1件):
資料名:
巻:号:ページ: 142-150  発行年: 2012年01月31日 
JST資料番号: C0988C  ISSN: 1751-8725  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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電気的に小さいダイポールアンテナは負性誘電率を有するシェルによりリアクタンス分を0に出来ることが知られている。この小形アンテナの性能パラメータを,等価RLC回路を用いて導出した。固有関数法で得られたシミュレーション結果によれば,負性誘電率を有するシェル内の電気的に小さい回転楕円体アンテナの特性はアンテナの共振と反共振特性の組み合わせに依存する。ここで述べる準静的モデルによれば,アンテナの共振と反共振特性は,シェルの誘電率,アンテナの形状および電気的サイズの関数であった。シェルサイズ,共焦点シェル内の扁長楕円体アンテナの放射抵抗と放射電力と放射効率は,反共振範囲において誘電率によって急激に変化する関数であった。扁球および球状アンテナの反共振特性がより緩やかに現れると,特性パラメータの最適値を組み合わせやすい。リアクタンスを0にしたアンテナのQ値は(|ε|+1)/|ε|に比例する。このときのQ値は共振領域と比べると反共振範囲においてChuの限界により近くなった。
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