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J-GLOBAL ID:201202212663424380   整理番号:12A0563115

春の北極のエアロゾル:煤煙と煙霧を対比した2008年3月の事例研究

Springtime Arctic aerosol: Smoke versus haze, a case study for March 2008
著者 (12件):
資料名:
巻: 52  ページ: 48-55  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: C0382D  ISSN: 1352-2310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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2008年3月に,中央北極海(東経56.7~42.0°,北緯85.5~84.2°)のロシア氷流氷漂流観測所(NP-35)とスピッツベルゲンのニーオルスン(北緯78.9°,東経11.9°)の両方で,北極エアロゾルの測光観測をした。NP-35の至る所でのAODの永続的な増大を別にして,ここで記録されてきた二つの顕著なエアロゾルイベントは,ハバロフスクの街に近い季節初めの森林火災から産出されるもの(北極の煤煙)と,中央ロシアからの軌跡を示しより古典的な北極煙霧に似ているものである。後者のイベントは,光度計とライダーの両方で,ニーオルスンで二日後に記録される。これらのリモートセンシング機器から容積分布関数が導出され,考察される。煤煙と煙霧イベントの唯一の微妙な違いは,粒子の微物理の観点で発見されている。NCEPとECMWFによって進められる異なる軌道解析が実行され比較される。ここで提示されるデータに関して,中央北極圏内のデータが少ないことに起因して,この気象分野は主に空気の軌跡の精度を制限する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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放射,大気光学 

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