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J-GLOBAL ID：201202212667540415   整理番号：12A1243837

自己安定化Java

Self-Stabilizing Java

著者 (2件)： EOM Yong Hun (Univ. California, Irvine) ,  DEMSKY Brian (Univ. California, Irvine)
資料名： ACM SIGPLAN Notices (Association for Computing Machinery. Special Interest Group on Programming Languages)  (ACM SIGPLAN Notices (Association for Computing Machinery. Special Interest Group on Programming Languages))
巻： 47  号： 6  ページ： 287-298  発行年： 2012年06月 
JST資料番号： D0915A  ISSN： 0362-1340  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 広範な検証努力にも関わらず,プログラム状態を崩壊するバグを誘発する入力は稀ではない。しかしながら,自己安定化システムは有限数の段階後に正しい状態を回復する事が保証されている。本論文において,筆者らはソフトウェアバグ及びある種の一時的ハードウェア故障に関してアプリケーションが自己安定化であるか否かを共に検査する型システム及び静的解析の組合せを提示した。この技法を採り入れたSJavaはアプリケーションが自己安定化であるか否かを検査する初のシステムである。開発者は値のフローを捕獲するためにソースコードに単に注釈を入れる。それから,SJavaコンパイラは不正な値がプログラムを正常な状態に回復しながら最終的にはそのプログラムを去る事を検査する。筆者らの体験は本アプローチがベンチマークの自己安定化を成功裡に検査できる事を示した。

シソーラス用語： *Java ,  安定化 ,  プログラム解析 ,  データ型 ,  ソフトウェア ,  ロバスト性 ,  アノテーション ,  検査
準シソーラス用語： *型システム ,  *自己安定化 ,  *静的解析

分類 (2件)： 言語プロセッサ  (JD03040F) ,  汎用プログラミング言語  (JD03051H)

タイトルに関連する用語 (2件)： 自己安定化 ,  Java