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J-GLOBAL ID：201202212675842170   整理番号：12A0924921

低エネルギー光子を用いたPuの同位体希釈ガンマ線スペクトロメトリー

Isotope dilution gamma spectrometry for Pu using low energy photons

著者 (5件)： PAUL S. (Bhabha Atomic Res. Centre, Mumbai, IND) ,  SARKAR A. (Bhabha Atomic Res. Centre, Mumbai, IND) ,  ALAMELU D. (Bhabha Atomic Res. Centre, Mumbai, IND) ,  SHAH R.V. (Bhabha Atomic Res. Centre, Mumbai, IND) ,  AGGARWAL S.K. (Bhabha Atomic Res. Centre, Mumbai, IND)
資料名： Radiochimica Acta  (Radiochimica Acta)
巻： 100  号： 5  ページ： 291-296  発行年： 2012年 
JST資料番号： C0563A  ISSN： 0033-8230  CODEN： RAACA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,Puの同位体組成と濃度決定へのガンマ線スペクトロメトリーと同位体希釈ガンマ線スペクトロメトリー(IDGS)の有用性を実証した。本研究で用いた二種類の効率較正法(標準効率較正(SEC)と相対効率較正(REC))は同位体組成について比較可能な結果を与える。濃度測定の場合,²⁴⁰Pu/²³⁹Pu原子比が,適用した効率較正法に関係なくより高い精度を与えることが分かった。IDGS法は同位体希釈-熱イオン化質量分析(ID-TIMS)に比べて用いやすく,十分な精度と正確さがあり,費用対効果が高く,核燃料試料中のPu濃度の決定にとって有望な代替手法である。

シソーラス用語： 低エネルギー領域 ,  光子 ,  *プルトニウム ,  同位体希釈分析 ,  *分光分析 ,  同位体存在比 ,  濃度 ,  効率 ,  キャリブレーション ,  精度 ,  *核燃料
準シソーラス用語： *γ線スペクトロメトリー ,  較正 ,  原子比 ,  同位体組成 ,  熱イオン化質量分析 ,  費用対効果

分類 (2件)： 分光分析  (CC03012W) ,  核燃料一般  (MD08010K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 低エネルギー ,  光子 ,  Pu ,  同位体希釈 ,  ガンマ線スペクトロメトリー