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J-GLOBAL ID：201202212697772825   整理番号：12A0810846

拘束溝プレス加工により製造した超微細粒低炭素鋼の焼付硬化

Bake hardening of ultra-fine grained low carbon steel produced by constrained groove pressing

著者 (2件)： ALIHOSSEINI H. (Mining and Metallurgical Engineering Dep., Amirkabir Univ. of Technol., Tehran, IRN) ,  DEHGHANI K. (Mining and Metallurgical Engineering Dep., Amirkabir Univ. of Technol., Tehran, IRN)
資料名： Materials Science & Engineering. A. Structural Materials: Properties, Microstructure and Processing  (Materials Science & Engineering. A. Structural Materials: Properties, Microstructure and Processing)
巻： 549  ページ： 157-162  発行年： 2012年07月15日 
JST資料番号： D0589B  ISSN： 0921-5093  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,超微細粒低炭素鋼の焼付硬化を粗粒材のそれと比較した。超微細粒シートを,結果として260~270nmの結晶粒となる3パスの拘束溝プレス加工を適用することにより作製した。超微細粒試料のミクロ組織を,電子後方散乱回折技術を用いて評価した。その後,4,6および8%の予ひずみとその後の150°Cおよび250°Cで20minのベーキングにより,超微細粒と粗粒試料のベーク硬化能を比較した。結果は,250°Cのベーキングの場合,4%,6%および8%の予ひずみに対して,それぞれ約108%,93%,および72%の焼付硬化の上昇があることを示した。150°Cにおけるベーキングに対しては,これらの値は,4%,6%および8%の予ひずみに対して,それぞれ170%,168%および100%であった。焼付硬化能(103MPa)および最終降伏応力(563MPa)の最大値は,8%の予ひずみ後250°Cでベーキングした超微細粒試料に係る。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *焼付硬化性 ,  *低炭素鋼 ,  薄板 ,  結晶粒 ,  予歪 ,  降伏応力 ,  金属組織 ,  塗装 ,  *プレス加工
準シソーラス用語： 焼付塗装 ,  超微細粒鋼 ,  *拘束溝プレス加工

分類 (2件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  プレス加工  (WC04050H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 拘束 ,  プレス加工 ,  微細粒 ,  低炭素鋼 ,  焼付硬化