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J-GLOBAL ID:201202212754194850   整理番号:12A1651416

固体状態反応により調製したZn0.8-4xHoxOy (0.05≦x≦0.10)化合物の構造,及び,磁気特性

Structural and magnetic properties of the Zn0.8-4x Ho x O y (0.05 ≦ x ≦ 0.10) compounds prepared by solid state reactions
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巻: 14  号: 10  ページ: 1486-1491  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: A0236B  ISSN: 1293-2558  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
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固体状態反応法により,Zn0.8-4xHoxOy (0.05≦x≦0.10)希釈磁性半導体を調製した。XRD,SEM,及び,EDX法により,試料の構造特性について研究した。Ho3+イオンは,ZnO格子中のZn2+と極めて良好に置換され,しかも,試料の粒は,互いに十分結び付き,緊密に充填されることが,SEM結果から明確に実証された。試料のXRDとEDXスペクトルから,Hoの置換によって,ZnOの6方晶ウルツ構造に何ら変化をもたらさないことが結論付けられた。M-H ,及び,M-T測定に従って,到達可能な最低温度10Kから300Kまでにおいて,常磁性が,全ての試料について観測された。更に,10 OeのAC磁場下で測定されたAC感受率(χ)対温度曲線の傾向は,本研究でのZn0.8-4xHoxOy化合物における常磁性寄与に関する結論を支持している。更に,常磁性寄与,及び,強磁性,または,反強磁性寄与があるかどうかをはっきりと解明するため,温度曲線に対する逆帯磁率(1/χ)も,プロットした。これらの曲線から,ZnO化合物へのHoの置換によって,常磁性の他,弱い反強磁性(AFM)相互作用が生じることが示された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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酸化物結晶の磁性 
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