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J-GLOBAL ID:201202212824403079   整理番号:12A1500091

固体酸化物燃料電池用の陰極触媒としてのCe-ドープしたストロンチウムコバルトフェライトペロブスカイト:ドーパント濃度の影響

Ce-doped strontium cobalt ferrite perovskites as cathode catalysts for solid oxide fuel cells: Effect of dopant concentration
著者 (5件):
資料名:
巻: 127  ページ: 336-341  発行年: 2012年10月30日 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Sr1-xCexCo0.2Fe0.8O3-δ式(x=0.10,0.15,0.20)を有するペロブスカイト型酸化物のバルク構造,酸素移動度,そしてボタン電池性能を,その場X線回折(XRD),酸素温度プログラム化脱着(O2-TPD),CO2-温度プログラム酸化(TPO)そしてボタン電池/インピーダンス測定を使って検討した。XRD結果から,セリウムドープしたペロブスカイトが立方晶構造を有し,温度上昇と共に構造変化を起こさない,ことを示した。付加的なCeO2相は,Ce濃度が15%を上回った時に観察された。セリウムの添加は熱膨張係数(TEC)を低下し,ガドリニアトープしたセリア(GDC)電解質のそれに近いTECをもたらした。酸素空孔の発生は,Ceのドーピング濃度に反比例していた。しかしながら,最良の単位格子性能と最低のインピーダンスが,より高いドーピングレベルで分離したセリア相が電池性能に及ぼす有害な影響を有している,ことを示唆していた。酸素の面内輸送速度を調べるために使われたCO2-TPO実験が,ボタン電池性能用の良好なプローブとなることを見付けた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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触媒の調製  ,  電気化学反応  ,  半導体の格子欠陥  ,  燃料電池 

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