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J-GLOBAL ID:201202212923197863   整理番号:12A1175278

Fe2+で活性化した過硫酸塩による酸化の間の塩化エテンの炭素同位体分画

Carbon isotope fractionation of chlorinated ethenes during oxidation by Fe2+ activated persulfate
著者 (9件):
資料名:
巻: 433  ページ: 318-322  発行年: 2012年09月01日 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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塩素化炭化水素化合物(CHCs)で汚染した地下水及び土壌のin situ化学酸化のための過硫酸イオン(S2O82-の使用の増加から処理性能の評価のための公平な手法を必要としている。炭素安定同位体分析はCHCs汚染サイトの過硫酸イオンのin situ処理性能の評価のための潜在的な手法を提供する。本研究は第一鉄イオン(Fe2+)によって活性化した過硫酸イオンによるテトラクロロエテン(PCE),トリクロロエテン(TCE)及びcis-ジクロロエテン(cis-DCE)の酸化の間のC同位体の分留の度合を調べた。回分試験で平均炭素同位体濃縮計数 εbulkはPCEで-4..9‰,TCEで-3.6‰,cis-DCEで-7.6‰を得た。初期S2O82-/Fe2+/CHCモル比の変化は炭素同位体分留の有意な差をもたらさなかった。酸化の間に炭素同位体分留が生じたこと濃縮係数のS2O82-/Fe2+/CHCモル比への依存性がないことは炭素同位体分析は潜在的に汚染サイトでFe2+活性化過硫酸イオンによるCHCsの酸化の間の処理効果を推定するさらなる技術として用いることができる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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用水の化学的処理  ,  その他の汚染原因物質 

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