文献
J-GLOBAL ID:201202212967998391   整理番号:12A0438198

マイクロ固体酸化物形燃料電池のカソードとしての単一の三相境界をもつ白金-イットリア安定化ジルコニアコンポジットの実験的研究

Experimental study of single triple-phase-boundary and platinum-yttria stabilized zirconia composite as cathodes for micro-solid oxide fuel cells
著者 (4件):
資料名:
巻: 206  ページ: 84-90  発行年: 2012年05月15日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
環状のPt電極をもつマイクロ固体酸化物形燃料電池(μSOFC)構造をシリコンのマイクロマシニングにより作製した。環状のカソードは明確な三相境界(TPB)長を含み,最大の出力下で450°Cでの測定により,TPBの長さ当たり1.24mAm-1ののイオン電流の導出を可能にした。Pt上での酸素拡散活性の文献値を考慮して,三相の境界への原子状酸素を供給する活性ゾーンは最大でも22nmであると計算された。アノードの機能は環状の集電体をもち還元状態で電気的に伝導性が知られているCGO層によりもたらされる。TPB長は完全なYSZ/CGO膜を覆うPt-YSZコンポジットカソードを加えることにり増大した。ピーク出力密度は450°Cで0.68Vの開路電圧で5mWcm-2に達し5倍増加した。大きな粒子に再結晶化したPt粒子はコンポジット層で電気接触の損失をもたらすことが観察された。よってコンポジットカソード層は完全な膜領域に接触するには不十分で,セルの内部で大きな面積比抵抗(ASR)を導く。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃料電池 

前のページに戻る