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J-GLOBAL ID:201202212980458886   整理番号:12A1720090

ナノ秒パルス電場はAMP活性化プロテインキナーゼを活性化する:細胞のシグナル伝達のカルシウム依存性活性化との関係

Nanosecond pulsed electric fields activate AMP-activated protein kinase: Implications for calcium-mediated activation of cellular signaling
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巻: 428  号:ページ: 371-375  発行年: 2012年11月23日 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ナノ秒パルス電場(nsPEF)は生命科学で用いる有効なツールとしての認識がますます強まっている。nsPEFへのヒト細胞の暴露は小さな膜穴の形成,細胞内Ca2+の可動化,シグナル伝達経路の活性化,およびアポトーシスを引き起こす。今回,筆者らはnsPEFによるAMP活性化プロテインキナーゼ(AMPK)の活性化について報告する。AMPK活性化は一般的に細胞のエネルギー状態に応答したAMPKのリン酸化によって行われ,2種のプロテインキナーゼ,LKB1とCaMKKによって仲介される。LKB1機能正常細胞とLKB1欠損細胞の両方でnsPEFへの暴露はAMPKとその下流標的であるACCの急速なリン酸化を誘導した。LKB1欠損細胞では,nsPEFによるAMPK活性化はCaMKKによって仲介され,細胞外Ca2+を必要とした。それはCa2+可動化の発生とnsPEFによるAMPK活性化におけるその関与を示唆する。筆者らの結果は,nsPEF暴露細胞における活性化された細胞シグナル伝達とCa2+可動化の間の直接的関連の実験的証拠を提供する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  動物に対する影響 

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