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J-GLOBAL ID：201202213027475494   整理番号：12A1237654

冶金級シリコンの高温精製:レビュー

High-Temperature Refining of Metallurgical-Grade Silicon: A Review

著者 (5件)： JOHNSTON Murray D. (The Univ. of Toronto, Dep. of Materials Sci. and Engineering, 184 Coll. Street, M5S3E4, Toronto, ON, CAN) ,  KHAJAVI Leili Tafaghodi (The Univ. of Toronto, Dep. of Materials Sci. and Engineering, 184 Coll. Street, M5S3E4, Toronto, ON, CAN) ,  LI Mark (The Univ. of Toronto, Dep. of Materials Sci. and Engineering, 184 Coll. Street, M5S3E4, Toronto, ON, CAN) ,  SOKHANVARAN Samira (The Univ. of Toronto, Dep. of Materials Sci. and Engineering, 184 Coll. Street, M5S3E4, Toronto, ON, CAN) ,  BARATI Mansoor (The Univ. of Toronto, Dep. of Materials Sci. and Engineering, 184 Coll. Street, M5S3E4, Toronto, ON, CAN)
資料名： JOM  (JOM)
巻： 64  号： 8  ページ： 935-945  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： C0321A  ISSN： 1047-4838  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現在知られている代替再生可能エネルギー源の中で,太陽エネルギーは増え続ける需要を最も満足する可能性を有するとみなされている。太陽光発電は確立された技術であるが,設備が非常に高価で,従って電力も高いため,その拡大は制限されている。これは主に,設備の作製に用いるシリコンの高コストに起因している。本稿では,高価な通常のシリコン原料への依存を低減することを目的に,冶金精製シリコンをソーラグレードシリコンに適用する乾式冶金法の開発についてレビューした。溶媒精製,蒸発,電解精錬,およびスラグ処理の4つの基本的高温法を示し,各方法の限界と利点を提示した。これらの方法はシリコンから不純物を除去するには非常に有用であるが,必ずしも全ての有害元素を除去できなかった。そのため,毎回特定の元素を目標にした連続した精製,または多数の技術を同時に組合せた革新的方法が必要である。最終的に,現在の方法を代替する費用対効果のある大規模製造の達成が必要である。Copyright 2012 TMS Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ケイ素 ,  *非鉄製錬 ,  太陽光発電 ,  原価低減 ,  乾式製錬 ,  溶媒 ,  蒸発 ,  電解精錬 ,  スラグ ,  溶融スラグ ,  不純物 ,  純度 ,  固溶度 ,  偏析 ,  分配係数 ,  アルミニウム ,  鉄 ,  電子ビーム融解 ,  プラズマ加熱 ,  相平衡 ,  ホウ素 ,  リン
準シソーラス用語： シリコン ,  偏析係数

分類 (1件)： 精錬  (WD02040L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 冶金 ,  シリコン ,  精製 ,  レビュー