文献

J-GLOBAL ID：201202213035391275   整理番号：12A0928864

日本原子力研究開発機構と中国清華大学核能及新能源技術研究院との高温ガス炉及び原子力水素製造技術の情報交換に関する報告書(2009年)

Information Exchange on HTGR and Nuclear Hydrogen Technology between JAEA and INET in 2009

著者 (3件)： FUJIMOTO Nozomu (Japan Atomic Energy Agency, Ibaraki-ken) ,  WANG Hong (Japan Atomic Energy Agency, Ibaraki-ken) ,  WANG Hong (Inst. of Nuclear and New Energy Technol. of Tsinghua Univ.)
資料名： 日本原子力研究開発機構JAEA-Review(Web)
号： 2010-023  ページ： WEB ONLY  発行年： 2010年07月 
JST資料番号： U0296A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高温ガス炉から取り出される高温の熱は,高効率発電のみならず,広範囲なプロセス熱利用,特に,熱化学水素製造に用いることができることから,高温ガス炉への関心が世界的に高まっている。現在,世界で運転されている高温ガス炉は2基のみで,1つが独立行政法人日本原子力研究開発機構のHTTR(高温工学試験研究炉)であり,もう1つが,中国の清華大学核能及新能源技術研究院(INET)のHTR-10である。原子力機構とINETは,1986年の覚書締結以来,これまで高温ガス炉分野,特に,HTTR計画及びHTR-10計画について研究協力を進めてきた。本報は,2009年の原子力機構とINETの高温ガス炉及び原子力水素製造技術開発に関する研究協力活動についてまとめたものである。(著者抄録)

シソーラス用語： *HTGR型原子炉 ,  生産 ,  製造 ,  中華人民共和国 ,  情報交換 ,  *国際協力
準シソーラス用語： 水素製造 ,  *HTTR原子炉

分類 (1件)： プロセスヒート用熱源  (MD07030Z)

タイトルに関連する用語 (10件)： 日本原子力研究開発機構 ,  中国 ,  核 ,  能 ,  研究 ,  高温ガス炉 ,  原子力 ,  水素製造 ,  情報交換 ,  報告書