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J-GLOBAL ID:201202213112335464   整理番号:12A0437257

Box-Behnken設計と望ましさ関数を用いたアパタイト状リン酸三カルシウムへの吸着による水溶液からのフッ化物の除去

Removal of fluoride from aqueous solution by adsorption on Apatitic tricalcium phosphate using Box-Behnken design and desirability function
著者 (6件):
資料名:
巻: 258  号: 10  ページ: 4402-4410  発行年: 2012年03月01日 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アパタイト状リン酸三カルシウムによる水溶液からのフッ化物の除去には吸着法が用いられてきた。本報では,フッ化物の除去に応答表面法を用いた。実験は収着剤ドーズ量(0.1-0.3g),初期濃度(30-60mgL-1),温度(20-40°C),pH(4-11)の4つの入力パラメータによるBoz-Behnken表面統計設計に従って行われた。接触時間(90分)は固定入力パラメータとされた。回帰分析は2次多項式モデルに対する実験データの良いフィットを示し,決定係数の値(R2)は0.966,FisherのF値は10.28であった。望ましさ関数法を応用して,収着剤ドーズ量(29g),初期濃度(60mgL-1),T(40°C),pH(4)の最適値がアパタイト状燐酸三カルシウムによる82.34%の最大フッ化物除去ホワイト望ましさを与えた。動的吸着データを擬1次及び擬2次レート方程式に適用した。擬2次カイネティックモデルはアパタイト状燐酸三カルシウムへのフッ化物吸着を旨く表した。相関係数によれば,アパタイト状燐酸三カルシウムへのフッ化物の吸着はLangmuir-Freundlichモデルと良く相関した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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固-液界面  ,  下水,廃水の物理的処理 

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