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J-GLOBAL ID:201202213132237825   整理番号:12A0726782

クロマトグラフの応用に関するチタニアモノリスのゾルゲル合成に対する実験計画法的アプローチ

A design of experiment approach to the sol-gel synthesis of titania monoliths for chromatographic applications
著者 (6件):
資料名:
巻: 403  号:ページ: 1145-1155  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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リン酸化化合物のクロマトグラフ濃縮のために作製した,マクロ-メソ多孔質チタニアモノリスの微細形態の最適化のための,実験計画法的アプローチについて記述する。相分離メカニズムに関連したアルコキシ由来のゾルゲル経路を介して,モノリシックチタニアゲルを形成した。チタンn-プロポキシド,塩酸,N-メチルホルムアミド,水,ポリ(エチレンオキシド)の出発混合物を使用して,ゲル化の穏やかな温度で合成を行った。ゲル化温度と,N-メチルホルムアミド,水およびポリ(エチレンオキシド)の化学組成を,ゾルゲルプロセスの最も関連性のある実験因子として選択した。乾燥した多孔質モノリスの形態学的記述子として,骨格とマクロ孔のサイズを使用して,統計分析は種々の因子間の影響と相互作用を明らかにした。ゾルゲルパラメータの選択とゲルの乾燥および熱処理段階の最適化後,特定の共連続マクロ孔とミクロ構造骨格の8から10cmの長さの亀裂のないモノリシックチタンロッドが得られた。ロッドの二峰性テクスチャは,1.5μmのマクロ孔と140m2/gの全表面積の5.2nmを中心とするメソ細孔を示した。マクロ-メソ多孔質チタニアロッドのリン酸化化合物を選択的に結合する能力を,O-ホスホアミノ酸(P-Ser,P-Thr,P-Tyr)に関して実証した。Copyright 2012 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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クロマトグラフィー,電気泳動  ,  固-液界面 
タイトルに関連する用語 (5件):
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