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J-GLOBAL ID：201202213153086835   整理番号：12A0436375

汚染物質漏洩に関わる危機管理に向けた水質計測システムの現況

著者 (1件)： 圓佛伊智朗 (日立 日立研 エネルギー・環境研究セ)
資料名： EICA  (EICA)
巻： 16  号： 4  ページ： 11-15  発行年： 2012年03月15日 
JST資料番号： L0678B  ISSN： 1342-3983  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 河川や湖沼などへの汚染物質漏洩に対する危機管理は,環境保全と利水の観点で継続的な取り組みが求められるものの一つである。危機管理の基本は,現況を迅速かつ正確に把握することであり,これに向けた水質計測技術の開発が進められてきた。本稿では,こうした危機管理への先行的な取組み事例と水質計測システムについて概観し,今後の課題と展望を示す。(著者抄録)

シソーラス用語： 水質汚濁物質 ,  *漏れ ,  *リスク管理 ,  水質試験 ,  計測システム ,  汚染監視

分類 (1件)： 水質調査測定一般  (SB02060X)

引用文献 (10件)：

• 国土交通省編. 平成22年度国土交通白書. 2011
• 圓佛伊智朗. 公共施設における河川シミュレーション技術の活用検討. 電気学会公共施設研究会資料. 2007, PPE-07
• 田中正治. 水質異常の常時監視に関する研究(1)-コイを利用した監視装置-. 水道協会雑誌. 1993, 62, 5
• 広田忠彦. AQUQMAX-Fish による水質異常検知実験, 突発水質汚染の監視対策に関する研究報告書. 1999
• 田中良春. バイオセンサを用いた急性毒性物質の連続自動監視装置の開発. 環境システム計測制御学会誌. 1996, 1, 2

タイトルに関連する用語 (5件)： 汚染物質 ,  漏洩 ,  危機管理 ,  水質 ,  計測システム