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J-GLOBAL ID:201202213239369589   整理番号:12A1659909

適応走行制御の早期導入者の使用パターン

Use Patterns Among Early Adopters of Adaptive Cruise Control
著者 (5件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 722-733  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: C0550A  ISSN: 0018-7208  CODEN: HMECAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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今日の車両は,幹線道路の交通容量や運転者の安全性を向上するための多くの自動化装置で構成されている。その一つが適応走行制御(ACC)である。ACCは,運転者がプリセットした速度をプリセットした車間距離の範囲で維持するように設計されている。ACCの拡大使用は,長期的には運転者に影響を与え意図しない安全上の結果をもたらすかもしれない。本研究では,ACCの早期導入者の使用パターンを調べることを目的とした。ACC経験のある24名(男性15名,女性9名)が参加して,運転シミュレータとしてアイオワ大学の運動ベースシミュレータを使用した。運転者の使用法および車間設定,速度設定,発生警告数およびACC解除に基づいてクラスター分析を行った。そして,運転パフォーマンス尺度と,ACCへの信頼,システム操作の理解および運転スタイルについての自覚的反応に基づいてデータを調べた。運転パフォーマンス尺度には最小車頭時間,衝突までの修正最小時間および危機事象への反応時間が含まれた。危険行動,中度の危険行動および保守的行動の3グループの運転者が観察された。保守的行動運転者は他の2グループより,先行車両から離れて走行した。危険行動運転者は危機事象への対応が遅く,より多くのACC警報を受けた。これらは自動化への信頼,運転スタイル,システム操作の理解および個性に関連していることが示唆された。
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分類 (3件):
分類
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自動車事故,交通安全  ,  走行性能  ,  走行装置 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
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