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J-GLOBAL ID：201202213244176608   整理番号：12A0379933

流動性コンクリートの圧縮強度に及ぼすフライアッシュとスラグの高濃度混合の影響

The influence of high volume of fly ash and slag on the compressive strength of self-consolidating concrete

著者 (4件)： HANNESSON Guethmundur (Univ. of Washington, Civil and Environmental Engineering, 170 Stevens Way, Seattle, WA 98105, USA) ,  KUDER Katherine (Seattle Univ., Civil and Environmental Engineering, 901 10th Ave., Seattle, WA 98122-1090, USA) ,  SHOGREN Rob (Lafarge North America, 5400 W Marginal Way SW, Seattle, WA 98106, USA) ,  LEHMAN Dawn (Univ. of Washington, Civil and Environmental Engineering, 170 Stevens Way, Seattle, WA 98105, USA)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 30  ページ： 161-168  発行年： 2012年05月 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論では,環境保全の見地から構造用流動性コンクリート(SCC)を最適化するために,セメント混合材料(SCM)の混合量を最大にした。4種のセメント混合材料:2種のフライアッシュと2種のスラグを用い,ポルトランドセメントのSCM置換比を0~100%に変えて21種の調合を用意した。SCM混合コンクリートの若齢強度は基準コンクリート(100%ポルトランドセメント)に比べ低いが,高濃度混合では用いるSCMによってその強度が大きく違った。ボロミー強度とフェレー強度を用い,SCMの有効性を評価した。結合材料のCaO/(SiO2+Al2O3)比と有効性指標はよい一致を見せた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *高流動コンクリート ,  *圧縮強さ ,  *フライアッシュ ,  *高炉スラグ ,  *混合比 ,  化学組成 ,  ポルトランドセメント ,  置換 ,  材令 ,  結合材料 ,  長期予測
準シソーラス用語： ボロミー強度 ,  フェレー強度

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 流動性 ,  コンクリート ,  圧縮強度 ,  フライアッシュ ,  スラグ ,  高濃度