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J-GLOBAL ID：201202213381978592   整理番号：12A1245622

タイヤ式切削機への3D-MC適用事例 情報化施工の新たな取組み-タイヤ式切削機に適用した情報化施工-

著者 (1件)： 尾澤健司 (鹿島道路)
資料名： 舗装  (Pavement)
巻： 47  号： 9  ページ： 3-5  発行年： 2012年09月01日 
JST資料番号： F0246A  ISSN： 0910-6219  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 一般国道17号(中山道)の電線類地中化後の車道および歩道の舗装修繕工事におけるタイヤ式掘削機に適用した情報化施工について紹介した。車道舗装工(切削オーバーレイ)で切削面の施工精度を向上させるために情報化技術を用いて施工を行うこととした。情報化施工を行うには,工事規制内にトータルステーション(TS)設置場所の確保が必要であった。また国産の切削機に情報化施工の制御ユニットを取り付けるため若干の改良が必要であった。本施工に先立って試験施工によって切削精度等を確認した。切削機の三次元マシンコントロールのコントローラを入念にチューニングすることによって情報化施工を実施することができ,高精度な切削が可能であることがわかった。

シソーラス用語： *情報化施工 ,  *舗装表面処理 ,  *舗装機械 ,  建設工事 ,  国道 ,  光学器械 ,  測量器械
準シソーラス用語： オーバレイ【舗装】 ,  *カッター【舗装】 ,  トータルステーション ,  試験施工

分類 (3件)： 簡易舗装,表面処理,その他  (RC04050C) ,  セメント・コンクリート機械  (QE03060L) ,  建設の機械化  (RA07020K)

タイトルに関連する用語 (6件)： タイヤ ,  切削機 ,  3D ,  MC ,  適用事例 ,  情報化施工