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J-GLOBAL ID:201202213398617640   整理番号:12A1695488

反磁性アクチニド錯体での巨大スピン-軌道効果:正確なスペクトル領域でのウラン(VI)ヒドリド錯体のサーチ指針

Giant Spin-Orbit Effects on NMR Shifts in Diamagnetic Actinide Complexes: Guiding the Search of Uranium(VI) Hydride Complexes in the Correct Spectral Range
著者 (5件):
資料名:
巻: 51  号: 43  ページ: 10884-10888  発行年: 2012年 
JST資料番号: H0127B  ISSN: 1433-7851  CODEN: ACIEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ウラン(VI)中心とσ-結合を形成した炭素原子の13CシフトとU(VI)に結合したヒドリド配位子の1Hシフトを予測した。一連の錯体[HAnL5]q(An=Th,Pa,U;L=F,Me,OMe)とウラニルジハイドライド錯体H2UO2の化学シフトを計算によって予測し,f軌道が結合に強く関与するためにUVIハイドライド錯体が特に大きなスピン-軌道(SO)効果のために著しく大きな高周波数シフトを示すことを確認した。最近合成されたU-C結合を有するUVI錯体のUに直結したCの13C化学シフトが擬似相対論的2成分PBE0-40HF/TX2P/ZOPA計算で正確に予測できた。これと同レベルの理論を適用して,5種類の合成可能な比較的大きなUVIハイドライド錯体の1Hハイドライドシフトを予測し,δ=+40ppm(少し長いU-H結合を有するハイドライド架橋錯体)から+150ppm([HUON{(SiMe3)2}3])の範囲にあることを示した。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
第3族元素の錯体  ,  原子の電子構造 

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