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J-GLOBAL ID:201202213419146502   整理番号:12A0566509

学生実験用の量子化伝導度の測定装置

Measurement of quantized conductance for education
著者 (4件):
資料名:
号: 24  ページ: 59-65  発行年: 2012年02月28日 
JST資料番号: L0250A  ISSN: 0916-2054  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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学生が量子力学的現象を実感できる実験装置を試作した。2個の金属を接触させた後,ゆっくりと引き離すとき,完全に接触が断たれる直前に伝導度が階段状に変化する。この伝導度の変化は,Landauerにより,量子力学的起源をもつことが示された。この伝導度の量子化現象を観測できる,二つの簡便な実験装置を試作した。一つは,ピエゾモータを使用するもの,もう一つは,熱膨張を利用するものである。いずれも,金属接点の接触及び引き離しを行う機構である。測定は,明らかに,伝導度の量子化を示した。
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分類 (3件):
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界面の電気的性質一般  ,  R,L,C,Q,インピーダンス,誘電率の計測法・機器  ,  物理教育 
タイトルに関連する用語 (4件):
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