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J-GLOBAL ID:201202213424791394   整理番号:12A1706188

RGD-ペプチド,ルナシンはαVβ3インテグリンとの相互作用によりヒトマクロファージでのAkt-仲介NF-κB活性化を阻害する

RGD-peptide lunasin inhibits Akt-mediated NF-κB activation in human macrophages through interaction with the αVβ3 integrin
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資料名:
巻: 56  号: 10  ページ: 1569-1581  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: H0535A  ISSN: 1613-4125  CODEN: MNFRCV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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アメリカでは心血管症が死亡原因の一位で,予防のためには炎症状況下で異常マクロファージ活性を調節することが重要である。大豆に含まれる生物活性ペプチド,ルナシンがin vitroでLPS誘導性THP-1ヒトマクロファージに及ぼす影響を免疫検定法,共免疫沈降法(Co-IP),蛍光共焦点顕微鏡で調べた。ルナシンは50μM添加でシクロオキシゲナーゼ-2(57.9%),誘導性一酸化窒素合成酵素(64.5%),一酸化窒素濃度(76.2%)を減少させ,りん酸化Akt(59.5%)およびNF-κB(74.5%)を阻害し,プロスタグランジンE2(92.5%)および腫瘍壊死因子-α(94.9%)を減少させた。ルナシン添加細胞のCo-IPからαVβ3インテグリンとの相互作用が確認され,蛍光顕微鏡でルナシンが細胞内小胞体内に存在し,αVβ3強度を下げることが確認された。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品蛋白質  ,  細胞生理一般  ,  循環系の基礎医学 

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