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J-GLOBAL ID:201202213436662263   整理番号:12A0873760

位相整合のために位相シフトファイバBragg格子の導入によるファイバ光パラメトリック増幅器の利得増強

Gain enhancement of fiber optical parametric amplifier via introducing phase-shifted fiber Bragg grating for phase matching
著者 (6件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 1497-1502  発行年: 2012年06月01日 
JST資料番号: C0977A  ISSN: 0740-3224  CODEN: JOBPDE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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二つの高非線形分散シフトファイバ(HNL-DSF)の間に位相シフトファイバBragg格子(PS-FBG)を挿入することで,ファイバ光パラメトリック増幅器(FOPA)の利得の増強特性を研究した。PS-FBGを採用して,パワーを減らし,アイドラ波の位相を変化させた。これにより,四波混合(FWM)での四つの波の間の相対位相差と位相不整合パラメータが変化した。PS-FBGの位相シフトと反射率がFOPAの利得特性に及ぼす影響を検討した。PS-FBGへの導入により,FOPAの利得が著しく増強されることを明らかにした。PS-FBGの反射率の増加で,利得は最初に増大して,最適反射率で最大値に到達した。また,π位相シフトはFOPAの最高利得に寄与した。挿入損の効果も検討した。PS-FBGによるFOPAは,利得増強を得るための新しいツールを与えた。それは,光通信系のために非常に有用であった。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光導波路,光ファイバ,繊維光学  ,  非線形光学 

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