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J-GLOBAL ID:201202213440367578   整理番号:12A0836242

医薬品の連続除去のための遊離と固定化Phanerochaete chrysosporiumをもつ撹拌槽反応器(STRs)と固定層反応器(FBRs)の操作

Operation of stirred tank reactors (STRs) and fixed-bed reactors (FBRs) with free and immobilized Phanerochaete chrysosporium for the continuous removal of pharmaceutical compounds
著者 (4件):
資料名:
巻: 66  ページ: 38-45  発行年: 2012年07月15日 
JST資料番号: W1014A  ISSN: 1369-703X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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撹拌槽反応器(STRs)と固定層反応器(FBRs)によりPhanerochaete chrysosporiumによりジクロフェナク,イブプロフェン,ナプロキセン,カルバマゼピンおよびジアゼパムを除去した。遊離ペレットと固定化菌類をもつSTRsの操作は50日間安定であった。両バイオリアクタはジクロフェナク,イブプロフェンおよびナプロキセンの高除去効率を達成したが,カルバマゼピンとジアゼパムは部分除去であった。FBRの配置は曝気システム(空気または酸素)とは関係なくジクロフェナク,イブプロフェンおよびナプロキセンの完全除去の安定で実行可能操作を100日間維持し,カルバマゼピンとジアゼパムについては60-90%の高い除去率を示した。バイオマスと保持体からの標的化合物の抽出により,FBRの菌類ペレットと保持体上の全化合物の低残留濃度を示した。固定化微生物をもつSTRにおいてのみ有効数字を検出し,部分吸着を実証した。3抗炎症剤分解物の仮同定を行い,3親化合物の主分解物として4-ヒドロキシ-ジクロフェナク,1-ヒドロキシ-イブプロフェン-,6-O-デスメチル-ナプロキセンの存在を示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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下水,廃水の生物学的処理  ,  その他の汚染原因物質  ,  製造工程とその装置 
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