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J-GLOBAL ID：201202213443978829   整理番号：12A0363942

カラムテクノロジーの現在の大革命:それは,どのようにして始まり,どこの行くのか?

The current revolution in column technology: How it began, where is it going?

著者 (2件)： GRITTI Fabrice ,  GUIOCHON Georges
資料名： Journal of Chromatography A  (Journal of Chromatography A)
巻： 1228  ページ： 2-19  発行年： 2012年03月09日 
JST資料番号： C0278B  ISSN： 0021-9673  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,過去数十年間で達成されたクロマトグラフィーカラムの並外れて迅速な進化,及び分析のスピードと分離能の重要な進歩を詳述する。10μmと15μmの全多孔性粒子の充填カラムが,ほぼ30年間(1975-2000),この分野で最も重要な位置を占めてきた一方で,モノリスシリカロッドの商業化(2000),1.7μmに粒子径が小さくなった全多孔性粒子の開発(2006),及び3μm以下の表面多孔性粒子(2006)までわずか6年を要した。これらの材料の充填カラムによる分析時間と段高さのワンオーダー以上の改良が,この短期間で成し遂げられた。この進歩は,以前からのLC装置を陳腐化した。分析者が最適化された高圧液体クロマトグラフで3μm以下のシェル粒子を高温で低分子量化合物を試料として用いるとき,ホールドアップ時間が1.5秒のオーダーで,40ものピークのピーク容量を約15秒間で勾配溶出モードで達成することができる。これは最新の装置によって可能な上限である。本稿では,分離を加速する可能な方法を1μmの粒子の充填カラム,5kbarで利用される内径1mmのカラムとそれを可能にする新ミクロHPLCシステムを含めて議論する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *クロマトグラフ用カラム ,  時間 ,  性能 ,  多孔性 ,  充填塔 ,  多孔質体 ,  商業化 ,  *研究開発 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  シェル
準シソーラス用語： ナノシェル ,  モノリスシリカ ,  分析時間 ,  分離性能

分類 (1件)： 液体クロマトグラフィー  (CC04014L)

タイトルに関連する用語 (3件)： カラム ,  テクノロジー ,  始まり