文献
J-GLOBAL ID:201202213503903157   整理番号:12A1037500

サイズ依存性モル吸光係数からCuInS2量子ドット濃度の定量

Determining the Concentration of CuInS2 Quantum Dots from the Size-Dependent Molar Extinction Coefficient
著者 (4件):
資料名:
巻: 24  号: 11  ページ: 2064-2070  発行年: 2012年06月12日 
JST資料番号: T0893A  ISSN: 0897-4756  CODEN: CMATEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
原子吸収分析,透過型電子顕微鏡,エネルギー分散X線分光法,X線光電子分光法及び粉末X線回折を用いて硫化銅インジウム(CuInS2)量子ドット(CIS-QDs)のモル吸光係数のサイズ依存性を測定し,求めることにより,ルーチン的な光学スペクトル法から得られるCIS-QDsの拡散濃度の同定が可能となることを調査したので報告する。第一励起遷移(E1)でのモル吸光係数(ε)はε(E1)=(830±660)×d(dはQDの平均径(nm))で示され,εデータは3.7±0.6の指数(y)を持ったべき関数と適合する。第一励起バンドを超えた光子エネルギー(3.1eV)でのε(3.1eV)のサイズ依存性も調査した結果,ε(3.1eV)=(2123±1090)×dで示され,E1での値よりは大きい。吸光係数値は調査した全QDサイズ範囲(2.5~5.1nm)でサイズの増加と共に増加した。コア/シェルCIS/ZnS-QD拡散濃度はコアのCIS-QDsのモル吸光係数データより求められる。カチオン交換によるZnSでの表面不動態化の影響はPL量子収率を増加させ,発光の青色シフトも増すことも示された。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機物質の物理分析一般  ,  コロイド化学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る