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J-GLOBAL ID：201202213508938064   整理番号：12A0436121

「水質汚濁に係る環境基準」原案(昭和45年)の設定作業に携わって その3 環境基準に係る具体的数値の設定について 生活環境項目

著者 (1件)： 坂本弘道 (日本水道工業団体連合会)
資料名： 水道公論
巻： 48  号： 3  ページ： 46-56  発行年： 2012年03月01日 
JST資料番号： Z0945A  ISSN： 1343-6007  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 今回は,生活環境に係る環境基準の数値設定の経緯について報告した。人の健康に係る環境基準は,水道の水質基準をベースに設定したので,各省折衝も順調に行った。しかし,生活環境となると,そうは行かなかった。まず,何処までが生活環境かということになった。経済企画庁が,農林省,水産庁,通商産業省(現,経済産業省),厚生省等に原案を提示した。主な省庁との折衝概要を記述する。次いで,項目の選定とランク付けについて述べた。最後に,環境基準の今後の対応について付記した。

シソーラス用語： *水質汚濁 ,  *環境基準 ,  河川 ,  湖沼 ,  海域 ,  pH【水素イオン指数】 ,  BOD【水質】 ,  懸濁物質 ,  溶存酸素 ,  大腸菌群 ,  COD【水質】 ,  評価基準 ,  *環境保全
準シソーラス用語： 生活環境 ,  SS【水質】 ,  DO【水質】 ,  *基準値 ,  評価項目 ,  *水環境保全

分類 (1件)： 水質管理  (SB02050M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 水質汚濁 ,  環境基準 ,  数値 ,  生活環境