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J-GLOBAL ID：201202213533454942   整理番号：12A0868672

個人移動システムとしての電気自動車に対する持続可能性評価

A sustainability assessment of electric vehicles as a personal mobility system

著者 (4件)： FARIA Ricardo (Inst. of Systems and Robotics, Univ. of Coimbra, Pinhal de Marrocos, 3030-290 Coimbra, PRT) ,  MOURA Pedro (Inst. of Systems and Robotics, Univ. of Coimbra, Pinhal de Marrocos, 3030-290 Coimbra, PRT) ,  DELGADO Joaquim (Inst. of Systems and Robotics, Univ. of Coimbra, Pinhal de Marrocos, 3030-290 Coimbra, PRT) ,  DE ALMEIDA Anibal T. (Inst. of Systems and Robotics, Univ. of Coimbra, Pinhal de Marrocos, 3030-290 Coimbra, PRT)
資料名： Energy Conversion and Management  (Energy Conversion and Management)
巻： 61  ページ： 19-30  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： A0552A  ISSN： 0196-8904  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿は電気自動車(EVs)対内燃機関自動車(ICEV)の経済的及び環境的釣合いに関する研究を提示した。本解析では坑井から車輪(WTW)方法論,ライフサイクル評価(LCA)の特定形,を用いた。WTW収支を色々な一次エネルギー供給シナリオと色々な車両技術を考慮して実施した。一次エネルギー供給は,非再生資源(化石燃料と核)と再生エネルギー資源(RES)を含めた。車両技術は蓄電池電気自動車(BEV),ハイブリッド電気自動車(HEV)とプラグインハイブリッド電気自動車(PHEV)を含めた。この研究で考慮した発電シナリオは,現在の欧州連合(EU)平均ミックス及び計画されたRESs寄与増加を含めた。BEVに関して,幾つかの現実社会運転サイクルシナリオを研究し,総合エネルギー消費,付随費用とエミッションに寄与する主要因子を特性化する為に,特性データ取得システムを用いた。環境影響に関して,平均EU電力ミックスに於いて,BEVsはICEVに比べて半分以下のエミッションを持った。然し,そのライフサイクル(約10年)に於ける所有経費は当量ICEVに類似した,BEVsのより低い運転費用にかかわらず。生じ可能性が高い蓄電池価格の低下,より低い投資費用につながる,が釣合いを次第にEVsに有利なように傾けるであろう。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *電気自動車 ,  移送装置 ,  性質 ,  *ライフサイクルアセスメント ,  ライフサイクルコスト ,  一次エネルギー ,  *内燃機関自動車 ,  *ハイブリッド自動車 ,  シナリオライティング法 ,  *経済分析 ,  *性能 ,  二次電池 ,  原価低減 ,  *文献利用 ,  *実物試験 ,  測定データ ,  プラグインハイブリッド自動車
準シソーラス用語： ハイブリッド電気自動車 ,  移動システム ,  *環境性能 ,  持続可能性 ,  蓄電池

分類 (2件)： 自動車性能一般  (QG02010H) ,  電気自動車  (QG07020B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 個人 ,  移動システム ,  電気自動車 ,  持続可能性評価