抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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動物看護におけるボディメカニクスについて述べた。ボディメカニクスとは無理やムダのない効率的な動作方法を力学的な視点からとらえたもので,適切な作業スペースの確保,保定時の姿勢の安定確保,腕力に頼らない適切な保定技術を身につけることが基本となる。また,看護対象の動物は多種多様であり,骨格・間接の動きや可動域,その動物の特徴について日頃からよく観察しておくことも大切である。看護師自身の負担を減らすと同時に動物に安全・安楽を与えるような看護援助のためにも自分の動作を少し意識することから取り入れていきましょう。