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J-GLOBAL ID:201202213535993689   整理番号:12A1564775

空中写真を利用したツキノワグマによる人工林剥皮被害発生状況の把握

著者 (1件):
資料名:
号: 17  ページ: 37-45  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: L1600A  ISSN: 0918-6115  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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空中写真を利用して剥皮被害の発生状況を調査したところ,以下のことが明らかとなった。1)空中写真の撮影時に樹冠が赤変している個体は剥皮被害木と判断でき,被害状況の把握に有効であることが確認された。2)デジタルオルソフォトにより判別した群馬県内全域の赤枯木の発生割合は,桐生・みどり地域が県全体の80.3%を占めていた。また,同地域の被害発生推移を1995年以降の空中写真により把握したところ,被害面積の拡大と共に被害林齢も押し並べて広がっていた。3)桐生・みどり地域の剥皮被害は,地域全体のスギ・ヒノキ人工林の標高位置に比べ,高い標高域で発生し,傾斜方向による差異は確認されなかった。(著者抄録)
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
リモートセンシング一般  ,  写真測量,空中写真  ,  自然災害  ,  動物生態学一般  ,  森林生物学一般 

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